まだ小さな2人の子を持つ父親です。
遊んでいる子どもとの関わり方について、テレビや育児書、子育て情報誌などで学んだことを書きます。
「見守る」ということがキーワードになるようです。
子どもの成長には遊びが重要
子どもは遊びを通じて物事の原理を学んでいくそうです。
更に自身であれこれ試して遊び方を見つけていくことで、考える力や自主性も育っていくそうです。
つまり子どもの成長には遊びが重要であるということです。
教え過ぎに注意
子どもには最初から何でもつい教えてしまいたくなりますが、教え過ぎてしまうのは良くないようです。
先回りして色々教えてしまうと、子ども自身で試してみる機会を奪ってしまうことになってしまいます。
我が家の話
冒頭にも書きましたが、うちには子どもが二人いて、上の子はもうすぐ2歳になります。
知恵もついてきて、おもちゃを与えると好き勝手に遊び方を見つけて楽しみます。
このとき、本来の遊び方と異なる遊び方をしていると私はつい正しいやり方で遊ばせたくなるのですが、そうするとおもちゃを投げてしまったり、興味を無くして別の遊びに移ってしまうことがありました。
よかれと思ってのことなのですが、実際には子どもが学ぶチャンスを奪ってしまったのかもしれません。
見守る
では遊んでいる子どもは放置すればよいのかというとそうではなく、見守りながらさりげなくサポートしてあげるのが良いそうです。
子どもがひとりで遊んでいて上手くいかないと途中で投げ出してしまったり、かんしゃくを起こしてしまうこともあります。
そのようなときにはヒントや手本を見せてあげます。
安全に気を付けて近くで見守りながら、良いタイミングで声を掛けることが大切です。
子どもが遊び方を発見したら「すごいね、できたね。」など共感の声を掛けるのも良いそうです。
最後に
親は良かれと思って子どもに干渉してしまいがちですが、成長に繋げるためには一歩後ろで見守ることも大切だということです。
試行錯誤して真剣な表情をしている子どもの頭の中をいろいろ想像して親自身が楽しむ余裕を持てると良いですね。
おもちゃを壊されてしまうと流石につらいですが…。
子どもは周りから教えられて学ぶだけでなく、自身でも学んでいく力があるということを忘れないようにしたいものです。