育児奮闘記:「ママがいい」期の父親の挑戦とアドバイス

今日も育児の日常が続いています。

現在2歳の下の息子は依然として「ママがいい」期が続いており、そのことが私にとってちょっとした挑戦です。心の中でたくさんの感情が渦巻いていますが、なんとかポジティブに乗り越えていこうと努力しています。

この記事では、私の実体験を共有し、同じような立場にいる父親の皆さんにアドバイスと共感をお届けしたいと思います。

うちはこんな感じ

朝から晩まで、ほとんどのことで息子は母親を求め、私の存在をほとんど認めてくれません。

着替えの時間になると、私が手伝おうとすると彼は必ず「ママがいい」と言い、拒否します。無理やり服を着せると、せっかく着せた服を脱ぎ捨ててしまうことも珍しくありません。

夜泣きのときも、私が抱っこしてあやしても全く落ち着かず、泣き止むことはありません。しかし、母親が登場すると、彼は瞬時に安心し、泣き止みます。そして、私が彼を抱こうとすると、彼は私の手を振りほどきます。

車の中でも同じ状況です。私の運転する車では、彼はできるだけ助手席に座りたがりません。

風呂も私とはあまり入りたくないようです。

他にも色々…、「ママがいい」事例を挙げるとキリがありません。

これらの状況で、私は父親としての自信を喪失し、時折傷つくこともあります。正直なところ、息子の世話するモチベーションは下がります。

そして、妻への負担も気になります。彼女は素晴らしい母親であり、息子が彼女を好むことは嬉しいことでしょうが、私ができることが限られるため、彼女の負担が増えていることも理解しています。特にストレスが高まったときや、寝不足のときに「ママがいい」が発動すると、彼女にとってはさぞ大変なことでしょう。

妻の負担が増え、彼女がイライラしていると、何だか自分が怒られているような気がして、それもストレスになります。

世の父親たちへのアドバイス

子育ては時折挑戦的な時期を経験することがあり、特に「ママがいい」期のような段階では子供の行動が親にとってストレスをもたらすことがあります。以下に、この状況に対処するためのアドバイスと支援を提供したいと思います。

理解と忍耐

幼い子どもは感情が安定せず、特定の親を好むことがあります。この期間は成長の一環であり、時間とともに変わる可能性が高いです。子どもの感情を理解し、忍耐強く接することが大切です。

参加と結びつき

子育てに積極的に参加し、子どもとの結びつきを強化しましょう。一緒に遊び、読み聞かせをし、共感的なコミュニケーションをとることで、子供はあなたを頼りにするようになるかもしれません。

ママへの負担軽減

妻がストレスを感じている場合、できる限りサポートを提供しましょう。夫婦間で連携し、負担を分かち合うことが大切です。共同で育児タスクをこなすことで、ストレスを軽減できます。

ポジティブなアプローチ

「ママがいい」と言われることを否定せず、ポジティブなアプローチで接してみましょう。

例えば、「ママもいいけれど、パパもここにいるよ」と伝えることで、子供に安心感を与えられるかもしれません。

自己ケア

ストレスがたまりやすい時期でもあるので、自身の健康とメンタルヘルスに気をつけましょう。十分な休息やリフレッシュタイムを確保し、ストレスを軽減しましょう。

最後に

子育ては試行錯誤の連続であり、時間が経つにつれて状況が変わることを覚えておいてください。子どもは成長とともに様々な段階を経験し、あなたの存在と愛情は彼らの生活で重要な役割を果たします。そのことを信じて、ポジティブなアプローチで接していくことが大切です。

我が家も現在大変ですが、日々の育児を楽しんで、幸せな家庭を築いていけるよう頑張ります。

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